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ねはん像
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日本最大級のねはん像が
圧巻のお出迎え
島原大変による崩壊・流出の被害にあった江東寺の再建を祝って文政11年(1828年)に奉納されたものが「ねはん図」であり、縦3.8m、横2.2mの絹地に色彩やかに刺繍され、お釈迦様の入滅を悲しむ弟子達と動物が写実的に描かれていました。この「ねはん図」にちなみ、大ねはん像が造られました。身の丈8.1mの鉄筋コンクリート造りのねはん像としては日本最大で、足の裏に大法輪の相(仏足石)が刻まれているのも最初だそうです。(諸説あり)